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自分に素直に 心地よい日々を
by ka--y
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カタコトさんのスタイ
カタコトさんのスタイ_f0189249_1303498.jpg
妊娠中、色々息子の為に作りたかったけれど、なかなか作れなかった。
そういう気分になれなかったのかな…
作ろう!と思い始めたのは後期の頃。
でも今思えば、もっと早く作ってあげれば良かったなって思うのです。


やっぱり手作りのものって温かみがあるし、
それを使ってもらうってすごく嬉しいこと。

次(いつになるか分からないけれど^^;)は、
絶対手作りしよう! と思わせてくれたカタコトさんの作品。

ブログで知り合って、カタコトさんの撮る写真や表現や、文章、生活、
とても好きです ^-^

スタイを作ったというお知らせを見たとき、絶対買おう!と
思っていました。
お気遣いまで頂き、ほんとにありがとうございます。。。

今からでも遅くない、時間が出来たら色々作ってみようと思います^^

 次はスタイとセットで頼んだ石鹸をご紹介***
# by ka--y | 2008-12-02 13:12 | baby
・・・私のお産・・・ 気持ち編
そんなこんなで 出産を終えた私ですが、
誕生日を迎えた今日、 自分の気持ちを記録。

20才前後の時、急激に痩せた時期があり、
+月のもの+がうまく定期的に来なくなった。
とりあえず、のつもりで行った婦人科で
「将来、子供は難しいかも」と、言われる。

それを承知の上で 私は夫と2007.11.1夫婦となり、
お互いがその話を意識せず、
どうしても欲しくなったら また受診しようという気持ちだった。

2008.2月のある日、それまで結構きっちり来ていた
+月のもの+がまた来なくなった。
今度来て、終わったら今度は色々調べて
評判の良い婦人科へ行ってみよう、と思った。

それからずーっと 微熱の続く日々、倦怠感、食欲不振。
明らかにいつもと違う体に気づいた私は
自転車に乗るのを少しためらいながら 薬局へ。

 次の日、私は婦人科ではなく、 産院へ行った。

「妊娠するのが難しいかも」 と言われていただけに
そんな私が妊娠した、 それって大丈夫なんだろうか・・・
喜び以上に不安が大きかった。

 私が息子と一心同体になって過ごした十月と十一日、
長いようで短かった。
妊娠してからの気持ち、ここまで不安定になることって
きっとこれから先ないんじゃないだろうか…

でも、ここまで幸せな気持ちになることもこれから先幾度と無い。


去年の今日、 私達夫婦は2人だった、
でも今年の今日、 隣には息子が居る。
間違いなく私は この子を産み、この子の母となった。

 26回目の誕生日、何もいらない。
家族が元気で幸せなら、それで良い。

物をもらうだけが誕生日の醍醐味だと思っていた私を
少し大人にさせてくれた 息子の存在。
・・・私のお産・・・ 気持ち編_f0189249_14212012.jpg

今の気持ちは 感謝の気持ち。

 産まれてきてくれて ありがとう
 私達を選んでくれて ありがとう

こんな空のような気持ち。
# by ka--y | 2008-11-30 14:26 | baby
・・・私のお産・・・ ③
       13:15

       ope開始。
       夫が入ってくるも、右手は血圧の測定、
       左手はすでに看護婦さんが握ってくれてて、
       私の目の前はカーテンで、おまけに怖くて怖くて目も瞑っていた。
       「一体夫はどうしているんだろう」 とここでも夫の心配。
       「メス」 先生がそう言った瞬間、
       「あ、今お腹を切った」 はっきり分かった。
       血圧を計りながらopeは進行していく。
       
       13:25(予想)
      
       お腹を押される。「痛い」 と言うより 「気持ち悪い」感じ。
       「頭が出てきたよ~」 と言われて opeが始まって初めて目を開ける。

       13:28

       大きな泣き声と共に、赤ちゃんが出てくる。
       「おめでとうございます」 と看護婦さん達。
       横にあるベッドの上で処置を受ける、顔を真っ赤にして泣いてる息子。
       それを見た瞬間 恐怖心は消え去り安心感が体を包む。
       同時に大粒の涙が流れる。
       ふと目をそらすと、夫がハンディーカムを持って立っていた。
       夫も泣いていた。
       夫は私の顔を見て笑った。
       看護婦さんが赤ちゃんの顔を見せてくれた。
       この後のことは詳しく覚えていない…

       14:00
 
       全ての処置が終了し、ope無事終了。
       ストレッチャーに移され、手術室を後にする。
       病室の廊下に並ぶ 両親達、夫。 心配そうな目線。
       この時、血圧がピークに高い(220/100)
       降圧剤の液体を舌下に垂らす。

       14:10

       看護婦さんと2人きりで体温、血圧の測定。
       
       14:40

       家族の入室が許可される。
       色々話したいことはあるものの、なかなか言葉がみつからない。
       でも皆笑ってた。
       ここで私は少し眠る。

       15:30

       赤ちゃんを病室に連れてきてくれる。
       皆、口々に夫にそっくりと言う。
       今までの恐怖感は何だったんだろう…って思いながら
       息子を見つめると、息子はしっかりした顔でこっちをボーっと見つめて。
       こちらが指を伸ばすとその指をギューっと握る。
       25年間生きてきた中で味わったことのない幸せ。

       15:40

       看護婦さんが初めての家族写真を撮ってくれる。


                          続 (次回は・・・私のお産・・・気持ち編)
# by ka--y | 2008-11-18 21:01 | baby
・・・私のお産・・・ ②
       11:50

       麻酔が効きやすくするようにと お尻(!)に注射を打つ。
       
       12:00

       帝王切開の説明。
       ope後のスケジュール説明。
       同意書に夫とサインをする。

       12:15

       手術室へ入るまで部屋でのんびり…出来るわけも無く
       ベッドに横になったままただ天井を見てる。
       母と少し話す。
       気分が和らぎ、もうすぐ私も母と同じ立場になるんだ・・・と思う。

       12:30

       看護婦さんが呼びに来る。
       「いよいよ…」と体が強張る。
       陣痛は全く無くなり、看護婦さんに付き添ってもらいながら
       手術室まで歩いて行く。
       夫、お義母さん、母が心配そうな目で見送ってくれる。

       12:40

       大人数の看護婦さんと先生2人。
       ドラマで見るような いかにも!という感じの手術室。緑の服。
       この時看護婦さんから 「ご主人立ち会ってくれるみたい」 と聞く。
       「えっ!聞いてない!」 と慌てる私。
       どうやら先生が 立ち会いを勧めてくれたよう。      
       「mくん(夫)、opeなんか見て倒れないだろうか」 と夫の心配。 
       同時に 立ち会い出来るんだ! と驚く。 

       13:00
 
       背中に麻酔を打つ。
       「なるべく丸くなって~」と言われるものの、
       「大きなお腹で無理でしょ!」と心の中で冷静に突っ込む。
       この麻酔、すごく激痛で全裸で看護婦さんに抱きついているのなんて
       もうどうでも良かった。
       麻酔が下半身に流れていくのが分かり、だんだん痺れてくる。


                                  ・・・私のお産・・・ ③へ続  
 

                                 
# by ka--y | 2008-11-18 20:47 | baby
…私のお産・・・ ①
        何となく 「お産」 に対して 予習はしていたけれど、
       あくまでそれは 普通分娩のお産。
       結局出産日まで血圧が安定しなかった私は 先生の判断で
       急遽 帝王切開となってしまいました。
       あまりはっきり覚えてませんが 記録に残しておこうと思います。

       11/4 40w1d

        9:00

       産院へ。 先生の診察を受け、促進剤を打つことになる。
       「ゆっくり打つから丸2日かかることもある」 と言われ少し怖くなる。
       
        9:30
       
       部屋決め。
       中間クラスのお部屋に決定。 意外と広くて少しのんびりする。
       看護婦さんによる問診、説明。
       3:00am頃に何かがチョロチョロ~と出た旨を伝えると
       「破水してるかも」と言われる。
       血圧 120/70

       10:00

       浣腸(何気に人生初)
       血圧を再々計りながら分娩室で破水確認。
       昨日からちょっと変だな~と思ってたのはやっぱり破水だった。
       
       10:30
  
       部屋に戻り、促進剤を打つ。
       段々お腹の痛みを感じ始める。 
       これからこの痛みがどんどん激しくなるかと思うとゾゾゾ…となる。
       血圧 150/70      

       11:00
       
       急激に血圧が上がる 200/100
       看護婦さん達が慌てた様子で病室を出入りする。
       「赤ちゃんはすごく元気」 と聞いて少しホッとする。
       
       11:10

       先生が急いでやってくる。
       「下からの分娩は無理でしょう」 と言われる。
       「破水もしているので帝王切開を 1:00pm開始で」 とのこと。
       促進剤を中止するも、まだまだ痛みは続く。
       夫、母と共に説明を受ける。
       父、義理の両親に連絡。
       急な展開に頭がついていかない感じ。
        
       11:30

       分娩室へ。 opeの前処置。
       もうされるがまま…
       お義母さんが来てくれる。

       11:40

       病室を電動ベッドの部屋へ変わる。
       (ope後の為)

                                   ・・・私のお産・・・ ②へ続
# by ka--y | 2008-11-18 20:09 | baby